【MLB】ベッツが遊撃手“再挑戦”に大きな手応え 昨季の苦労振り返り「もう、夜も安心して眠れる」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【MLB】ベッツが遊撃手“再挑戦”に大きな手応え 昨季の苦労振り返り「もう、夜も安心して眠れる」

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【MLB】ベッツが遊撃手“再挑戦”に大きな手応え 昨季の苦労振り返り「もう、夜も安心して眠れる」
  • 【MLB】ベッツが遊撃手“再挑戦”に大きな手応え 昨季の苦労振り返り「もう、夜も安心して眠れる」

ドジャースは21日(日本時間22日)、カブスとのオープン戦に臨み3-7で敗戦。「1番遊撃」で先発出場したムーキー・ベッツ内野手は、3打数2安打で順調な仕上がりを見せた。

ベッツは試合後メディアの取材に応じ、遊撃手の守備について言及。昨季に続く再挑戦となったポジションに手応えを感じているようだ。

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■昨季は8個の送球エラーで苦戦

ベッツは遊撃手での出場に関して、「本当にすごくいい感じ。これまでの取り組みは順調で経過も素晴らしいね。自分が集中できるのは、正しい方法で物事を進めることだけ。それが試合で現れるのを願っているよ」と、自信を覗かせた。

昨季との違いを問われると、「しっかりと準備ができているかな。昨季は試合後もプレーについてずっと色々考えていたけど、今はそういうことがなくなったよ。あれこれ考えなくても大丈夫になった。一日中ビデオを見続けて、何かを探し出そうとする必要はなくなったんだ。だから、もう夜も安心して眠れる。どんな打球が飛んできても、自分の準備はできていると確信している」と、充実した表情で語った。

ドジャースは昨季、遊撃手のレギュラー候補だったギャビン・ラックス内野手が振るわず。ベッツが開幕直前で不慣れなポジションに転向した。シーズン序盤で8個の送球エラーを記録し厳しい評価を受けるなど、外野手で6度のゴールドグラブを獲得した名手のプライドは傷ついただろう。遊撃手再挑戦となる今季、本領発揮となるか注目だ。

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