【MLB】「まだ聞いていない」大谷翔平の今季打順は? ロバーツ監督が上位打線について明言「この並びが最も理に適っている」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【MLB】「まだ聞いていない」大谷翔平の今季打順は? ロバーツ監督が上位打線について明言「この並びが最も理に適っている」

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【MLB】「まだ聞いていない」大谷翔平の今季打順は? ロバーツ監督が上位打線について明言「この並びが最も理に適っている」
  • 【MLB】「まだ聞いていない」大谷翔平の今季打順は? ロバーツ監督が上位打線について明言「この並びが最も理に適っている」

ドジャースは20日(日本時間21日)、カブスとのオープン戦初戦に臨み、4-12で敗れた。米アリゾナ州グレンデールで行われた一戦は、開幕投手に指名されている山本由伸投手が先発のマウンドに立ち、1回2/3を投げて3安打無失点、2奪三振という内容だった。大谷翔平投手は出場しなかったが、デーブ・ロバーツ監督は今季のラインナップに言及。大谷を昨季同様、「1番」で起用することを明言した。地元紙『オレンジ・カウンティー・レジスター』のビル・プランケット記者らが伝えている。

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■オープン戦開幕、大谷は欠場

3月18日に東京ドームで開幕戦を迎える両チームは、他球団より一足先にオープン戦を実施。ドジャースは先発マウンドに山本を送ったが、大谷やフレディ・フリーマン内野手は欠場。佐々木朗希投手もベンチから見守った。

この試合ドジャースの上位打線は「1番遊撃」ムーキー・ベッツ内野手、「2番三塁」マックス・マンシー内野手、「3番左翼」テオスカー・ヘルナンデス外野手、「4番中堅」ジェームズ・アウトマン外野手という並びだったが、ロバーツ監督は試合前にシーズンでのラインナップを発表。

「1番はショウヘイ。ショウヘイ、ムーキー、フレディ、テオ(T・ヘルナンデス)。その後はこれから考える」と明言した。

■「相手は攻略困難」と指揮官

そして、「この並びが最も理に適っている。ムーキーをショウヘイとフリーマンの間に置くことで、相手チームにとってラインナップを攻略することがより難しくなるし、ショウヘイを(1試合で)5打席立たせることもできる」と話し、左右ジグザグ打線の形成を重視した。

昨季の大谷は2番で開幕を迎えたが、6月のベッツ離脱に伴い1番に移行。そこで好調をキープしていたこともあり、ベッツ復帰後も1番に入った。

大谷自身は1番構想について、「まだ聞いていない。どこに入っても自分の打撃ができれば……」と並びは気に留めていない様子だったという。

そもそも、昨季ワールドシリーズ制覇に導いたMVPトリオの打順に手を加える理由は見当たらない。あとは、大谷が投手としてマウンドに上がる場合も上位で起用し続けるのか、そのあたりは注目ポイントになりそうだ。

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