【THE MATCH2】「朝倉未来vs.平本蓮」“ドーピング騒動”に、格闘家らが持論 「フェアでやり合いたい ただそれだけ」「白も黒もないのでは」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【THE MATCH2】「朝倉未来vs.平本蓮」“ドーピング騒動”に、格闘家らが持論 「フェアでやり合いたい ただそれだけ」「白も黒もないのでは」

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【THE MATCH2】「朝倉未来vs.平本蓮」“ドーピング騒動”に、格闘家らが持論 「フェアでやり合いたい ただそれだけ」「白も黒もないのでは」
  • 【THE MATCH2】「朝倉未来vs.平本蓮」“ドーピング騒動”に、格闘家らが持論 「フェアでやり合いたい ただそれだけ」「白も黒もないのでは」

5月4日に東京ドームで行われる「THE MATCH2」にて、ダイレクトリマッチが決まった「朝倉未来vs.平本蓮」。3日に公開された総合格闘家の朝倉未来のYouTube動画に告発者・赤沢幸典が登場したことで、平本蓮の“ドーピング疑惑”が再燃している。

これを受けて、RIZINなどに出場する総合格闘家らがSNSで持論を展開している。

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■格闘家らが“ドーピング騒動”に言及

リオ五輪レスリング銀メダリストの太田忍は5日、自身のXで「ブレイキングダウンのオーディション動画をきっかけに再燃しているので、、」と“ドーピング騒動”に言及。

「極論、RIZINにおいてアンチ・ドーピング規程が確立されてない(禁止行為、禁止物質等)のであれば白も黒もないのではないかと思う」と私見をつづり、「2024年9月末大会に出場時、採尿による検体の提出を求められたけれどその際RIZINにおけるアンチ・ドーピング規程の明確な説明はなかったので」と自身の経験を記した。

また、「一応、世界アンチ・ドーピング規程でのドーピング違反の項目載せておきますね!」と日本アンチ・ドーピング機構(JADA)の規則違反となる定義11項目を紹介。その上で、「木村”フィリップ”ミノル選手は どの規程のどの項目に違反して 出場停止になったのかが謎」と、23年6月の「RIZIN.43」で薬物検査により失格となり半年間の出場停止処分を受けた木村”フィリップ”ミノルについても言及した。

エドポロキング(撮影:SPREAD編集部)

ブレイキングダウン(BreakingDown)出身ファイターで、昨年の大晦日大会でRIZINデビューをTKO勝利で飾った身長204センチのエドポロキングは「RIZINさん 抜き打ちステロイド検査 RIZINのYouTubeで 徹底してやりましょうよ」と提言。

「フェアでやり合いたい ただそれだけやねんけどな 子供達はジーッと見てますよ」とドーピング検査の強化を呼びかけた。

朝倉と平本は昨年7月に“因縁”の対決を実現。試合は平本が1ラウンドTKOで朝倉を下した。しかし、8月には赤沢による告発などが発端となり、平本の“ドーピング疑惑”が浮上。その後、RIZINが朝倉と平本は尿検査で陰性であることを報告した。

騒動のほとぼりが冷めつつある昨年の大晦日大会で両者のダイレクトリマッチが発表された。しかし、今月3日に公開された朝倉のYouTube動画内で赤沢が涙ながらに謝罪と土下座をしたことで騒動が再燃する事態となっている。

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《SPREAD》
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