総合格闘技のランキングシステムポータルサイト「Fight Matrix」は3日、1日に開催された「UFCファイトナイト・サウジアラビア」の試合結果を反映させた最新の世界ランキングを公開した。
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■元UFC王者が5位に転落
ミドル級では、元UFC世界ミドル級王者で同級2位のイズラエル・アデサニヤ（ナイジェリア）がメインカードで同級5位ナッソーディン・イマボフ（フランス）と対戦。アデサニヤは2ラウンド30秒でパウンドによりTKO負けし、自身ワーストとなる3連敗を喫した。
アデサニヤは直近5戦1勝4敗と手痛い敗戦でランクを2つ落とし、5位に転落。勝利したイマボフは2つ上げて3位にランクアップした。
また、「Fight Matrix」が公開している400位以内には日本選手もランクイン。2013年にUFC同級3位に名を連ねた岡見勇信が192位、佐藤龍汰朗が283位、阿部大治が369位と3選手がランクインしている。
■世界トップ10と400以内のミドル級日本選手
1位（-）：ドリカス・デュ・プレシ（UFC）2位（-）：ショーン・ストリックランド（UFC）3位（↑2）：ナッソーディン・イマボフ（UFC）4位（-）：ハムザト・ チマエフ（UFC）5位（↓2）：イズラエル・アデサニヤ（UFC）6位（↑3）：ジョニー・エブレン（Bellator、PFL）7位（-）：ロバート・ ウィテカー（UFC）8位（↑2）：カイオ・ ボハーリョ（UFC）9位（-）：パウロ・ コスタ（UFC）10位（-）：ジャレッド・ キャノニア（UFC）
192位：岡見勇信（修斗）283位：佐藤龍汰朗（Fighting NEXUS、パンクラス）369位：阿部大治（RIZIN、DEEP）
※（）内の数字は、「UFCファイトナイト・サウジアラビア」大会前からの変動を示す。
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