【MLB】ジャッジに与えられた最強スラッガーの称号「依然として恐れられる」 公式がポジション別ランク紹介、ソト、タティスJr.ら退ける | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【MLB】ジャッジに与えられた最強スラッガーの称号「依然として恐れられる」 公式がポジション別ランク紹介、ソト、タティスJr.ら退ける

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【MLB】ジャッジに与えられた最強スラッガーの称号「依然として恐れられる」 公式がポジション別ランク紹介、ソト、タティスJr.ら退ける
  • 【MLB】ジャッジに与えられた最強スラッガーの称号「依然として恐れられる」 公式がポジション別ランク紹介、ソト、タティスJr.ら退ける

MLB公式サイトは29日(日本時間30日)、「2025年に向けての各ポジションのトップ選手」と題した記事を掲載。新たなシーズンに向けて、現在最も活躍している選手をポジション別に紹介している。

各ポジションにメジャーを代表するメンバーが並ぶなか、ヤンキースの主砲であるアーロン・ジャッジ外野手も名を連ねている。

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■鈴木誠也も5位にランクイン

MLB公式サイトのマニー・ランドハワ記者の記事では過去の選手のパフォーマンス、攻守のさまざまな指標など、公式放送局『MLBネットワーク』が独自に調査した内容をもとに、各ポジションのトッププレイヤーを選出している。

右翼手で1位に名を連ねたのがヤンキースのジャッジ。2022年にア・リーグ最多となる62本塁打を記録した32歳は、24年シーズンにも打率.322、58本塁打、144打点、OPS1.159とハイレベルなスタッツを残し、満票で自身2度目のMVPに輝いた。

記事内では「ほかに誰がいるだろうか?」と切り出され、「フアン・ソト、フェルナンド・タティス・ジュニア、カイル・タッカーといった名手を含むライトの競争からすると、これはとんでもないことだ」と2位以下にランクインした他球団のスターを引き合いにジャッジを称賛。「昨年はセンターのランキングで1位だったが、2025年にライトに戻ることになった今、新シーズンに向けてそのポジションをリードする」とコンバートされる新たなシーズンにおいて、No.1の右翼手であると記している。

さらに、記事内では「58本のホームランを放ち、打率(.322)、出塁率(.458)、長打率(.701)、bWAR(10.8)がそれぞれ高かった」と昨シーズンの指標に触れつつ、「ジャッジは依然として、野球界で最も恐れられているホームランバッターだ」とジャッジを現役最強スラッガーに指名している。

なお、発表されているランキングではカブスで今季はDHが主戦場になる予定の鈴木誠也外野手も右翼で5位にランクインしており、高い評価を受けている。

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