【MLB】「彼は野球界最高の選手」大谷翔平が悲願の優勝へ見せた執念 チームメイトが寄せた賛辞の声、指揮官が言及した“変化” | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【MLB】「彼は野球界最高の選手」大谷翔平が悲願の優勝へ見せた執念 チームメイトが寄せた賛辞の声、指揮官が言及した“変化”

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【MLB】「彼は野球界最高の選手」大谷翔平が悲願の優勝へ見せた執念 チームメイトが寄せた賛辞の声、指揮官が言及した“変化”
  • 【MLB】「彼は野球界最高の選手」大谷翔平が悲願の優勝へ見せた執念 チームメイトが寄せた賛辞の声、指揮官が言及した“変化”

ドジャース大谷翔平投手は25日(日本時間26日)、本拠地でのパドレス戦に「1番DH」で先発出場。3打数2安打2打点1四球の活躍で4-3の勝利に貢献した。

同点で2度の適時打でドジャースに優勝マジック「2」を再点灯させた大谷に、チームメイトや指揮官が賛辞を贈っている。

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■大一番で魅せた勝負強さ

2位につけるパドレスとの大一番で、大谷がドジャースをけん引する活躍を見せた。

大谷は2-2で迎えた4回の第3打席、2死一、二塁から相手先発ディラン・シース投手の初球スライダーを強振し、右翼フェンス直撃の適時二塁打。その後3-3となったなか、6回の第4打席では2死一、二塁からエイドリアン・モレホーン投手の5球目シンカーを中前打として再び勝ち越し打。さらに、二盗を決めてイチロー氏が2001年にマークした日本選手最多の56盗塁に並ぶなど、気持ちの入ったプレーでドジャースを勝利に導いた。

そんな大谷に対してチームメイトも全幅の信頼を寄せる。MLB公式が試合後の選手コメントを紹介し、マックス・マンシー内野手は「彼は野球界最高の選手だ」と切り出すと、「彼がアウトになることはあまり考えられない。彼が打席に立つたびに何か素晴らしいことが起こることを待っている。彼は本当に期待を裏切ることがない」と絶賛している。

さらに、指揮官のデーブ・ロバーツは「彼はプレーのレベルを上げた」と大谷が見せる変化に言及。感情を露わにした第4打席のシーンを振り返りつつ、「彼はポストシーズンの匂いを嗅ぎつけており、この試合がいかに重要な試合であるかを理解している」と重要な局面で仕事を果たしたリードオフマンを評価した。

世界一を求めて移籍したドジャースにおいて、中心選手としての活躍を続ける大谷。まずは地区優勝を決めて、プレーオフへ向けて弾みをつけたいところだ。

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