【MLB】「もっとも勝負強い一発」大谷翔平、サヨナラ機を演出した豪快53号を米記者絶賛 1930年以来の“球団記録”に並ぶ | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【MLB】「もっとも勝負強い一発」大谷翔平、サヨナラ機を演出した豪快53号を米記者絶賛 1930年以来の“球団記録”に並ぶ

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【MLB】「もっとも勝負強い一発」大谷翔平、サヨナラ機を演出した豪快53号を米記者絶賛 1930年以来の“球団記録”に並ぶ
  • 【MLB】「もっとも勝負強い一発」大谷翔平、サヨナラ機を演出した豪快53号を米記者絶賛 1930年以来の“球団記録”に並ぶ

ドジャース大谷翔平投手は22日(日本時間23日)に本拠地で行われたロッキーズ戦に「1番DH」で先発出場。9回裏の第5打席に今季53号を放った。

大谷は大歓声のなか、雄叫びを上げてダイヤモンドを一周。この一発で同点に追いついたドジャースは、直後のムーキー・ベッツ内野手が2者連発となる19号ソロを放ち、6ー5と劇的なサヨナラ勝ちを収めた。

◆【実際の動画】大谷翔平、9回裏に“サヨナラ機を演出する”同点53号で本拠地大歓声! 雄叫びを上げてダイヤモンドを一周「勝負強さを発揮」

■「史上最高の攻撃シーズンのひとつ」

前日の試合では3打数1安打2四死球1三振だった大谷。ロッキーズとの最終戦では同点弾を放ち、ドジャースのサヨナラ勝ちに貢献した。

ドジャース1点を追う9回裏、先頭打者で迎えた第5打席。大谷は相手6番手セス・ハルボーセン投手の4球目スプリットを捉えると、打球は右中間スタンドへ。打球速度114.7マイル(約184.6キロ)、20度、飛距離432フィート(約131.7メートル)の豪快アーチを放った。大谷はこの日2盗塁を決め、メジャー史上初の記録を「53-55」に更新した。

球団公式ブログ『ドジャー・インサイダー』のX(旧ツイッター)によると、この一発で今季の長打は94本となり、1930年にベーブ・ハーマンが記録した球団記録に並んだという。

米メディア『ドジャース・ネーション』のノア・カムラス記者は、自身のX(旧ツイッター)を更新し、「ショウヘイ・オオタニの今季53号は、ドジャース在籍時で最も勝負強いホームランの一つとなった。彼は今や53-53クラブの初メンバーであり、日曜日の2つの盗塁のおかげで、あと2本塁打で55-55クラブ入りを果たす。史上最高の攻撃シーズンのひとつだ」と大谷の活躍に絶賛の声を惜しまなかった。

大谷はこの日、本塁打を含む5打数4安打1打点2得点2盗塁で打率.301。試合は大谷とベッツの活躍もあり、ドジャースが6-5で劇的なサヨナラ勝ち。ロッキーズ3連戦を勝ち越しで終えた。

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