ドジャースの大谷翔平投手は16日（日本時間17日）、敵地トゥルーイスト・パークでのブレーブス戦に「1番DH」でスタメン出場する。ドジャースの先発投手は7勝目を狙う山本由伸投手。
大谷は前日の試合で4打数2安打2打点1得点でチームの勝利に貢献。7回に同点適時打を放ち今季の打点数を「106」に伸ばした。
◆大谷翔平、前人未到の領域へ「50-51」ペースで推移「オオタニが歴史を創ろうとしている」 本塁打王は濃厚、打点は松井秀喜超えも視界
■前人未到の「50-50」まで3本塁打2盗塁
ブレーブスの先発は30歳の左腕、マックス・フリード。今季は26登板で9勝9敗。前回登板ではナショナルズ相手に6回4失点で負け投手となったが、キャリア4度目の2桁勝利を目指す。大谷とは5月5日（同6日）に対戦し、初回にカーブを捉えられ9号2ランを許すなど3打数3安打と攻略された。
前人未到の「50-50」まであと3本塁打2盗塁と迫る大谷。本塁打はマルセル・オズナ外野手（ブレーブス）に10本差をつけ独走中だが、打点はウィリー・アダメス内野手（ブルワーズ）に3差で現在2位。前回対戦同様に、フリードから4試合ぶりの48号を放ち2冠へ前進できるか注目が集まる。
山本は復帰初戦となった10日（同11日）のカブス戦で4回を投げ1失点8奪三振と好投。ドジャースは先発投手が故障で離脱するケースが増えているだけに、ポストシーズンに向けても重要な登板となる。
◆【最新記事】大谷翔平、前人未到の領域へ「50-51」ペースで推移「オオタニが歴史を創ろうとしている」 本塁打王は濃厚、打点は松井秀喜超えも視界
◆ジャッジにかかる逆転首位打者と快挙達成「三冠王の可能性はまだ残る」 2年ぶりMVP獲得は濃厚、カブレラ以来12年ぶり偉業へ挑戦
◆今永昇太が語った162イニングの重要性「今年はじめに目標を立てた」 11K快投14勝目に指揮官は激賞「最高の表現がいくつもある」
試合情報
ドジャース－ブレーブス試合開始：日本時間9月17日（火）8時20分中継情報：NHK BS1、J SPORTS 3、ABEMA、MLB.tv、SPOTVNOW
