【MLB】“8戦7発”シュワーバーが先頭打者アーチ14本のメジャー新記録 35号で大谷翔平と11本差も……左肘の痛みで途中交代 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【MLB】“8戦7発”シュワーバーが先頭打者アーチ14本のメジャー新記録 35号で大谷翔平と11本差も……左肘の痛みで途中交代

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【MLB】“8戦7発”シュワーバーが先頭打者アーチ14本のメジャー新記録 35号で大谷翔平と11本差も……左肘の痛みで途中交代
  • 【MLB】“8戦7発”シュワーバーが先頭打者アーチ14本のメジャー新記録 35号で大谷翔平と11本差も……左肘の痛みで途中交代

フィリーズカイル・シュワーバー外野手が10日(日本時間11日)、本拠地でのレイズ戦に「1番DH」で先発出場。初回の第1打席に今季35号アーチを放った。これでキャリア通算14本目となる先頭打者本塁打を記録、アルフォンソ・ソリアーノ氏の13本を抜いて歴代トップに躍り出た。

◆【実際の動画】失投は逃さない!シュワーバーが真ん中フォーシームを豪快に振り抜き今季35号!メジャー新記録、通算14本目の先頭打者アーチ!

■9月は9試合連続安打と好調も……

両チーム無得点の初回、1死走者なしでシュワーバーは相手先発タージ・ブラッドリー投手の2球目真ん中フォーシームを豪快に振り抜くと、角度23度、速度113.9マイル(約183.3キロ)で舞い上がった打球は、満員の地元ファンが待ち受ける右中間スタンドへ。飛距離437フィート(約133.1メートル)の一打は、先制の今季35号アーチとなった。

MLB公式のサラ・ラングス記者のXによると、シュワーバーのキャリア通算14回目の先頭打者アーチは、アルフォンソ・ソリアーノ氏を抜いてメジャー新記録になるとのこと。

しかし、新記録に沸いたのも束の間、シュワーバーは第2打席には入らず途中交代。MLB公式のフィリーズ担当トッド・ゾレツキ記者は、「左肘の痛み」で試合を離脱したと報じている。球団からは、同選手は今後さらに検査を受ける予定と発表された。

週間MVPにも選出されたシュワーバーは、9月に入り直近8試合で7本塁打と量産モードに。ナ・リーグ本塁打部門で、トップの大谷翔平投手(ドジャース)と11本差、2位のマルセル・オズナ外野手(ブレーブス)には2本差と肉薄。昨季打率.197だった“ロマン砲”が、月間打率.417と絶好調だった。フィリーズ快進撃を支えていたリードオフマンの今後が懸念される。

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