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ドジャースの大谷翔平投手が28日(日本時間29日)、自身のインスタグラムを更新。同日、本拠地で行われたオリオールズ戦の始球式に登場し、大役を果たした愛犬デコピンの様子を複数枚公開した。
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■インスタ更新し9枚の写真と動画をアップ
大谷は「Decoy’s first pitch(デコイのファーストピッチ)」とつづり、犬とボールの絵文字を添えて投稿。マウンドに上がり、見事に捕手役の大谷にボールを届けたデコピンの写真9枚と一連の始球式の様子を収めた動画をアップした。
そこにはスタジアムで目にしたシーンのほか、ベンチ裏で戯れる大谷とデコピンの“秘蔵ショット”も含まれている。
この投稿に対して、ファンからは「デコピン、可愛すぎ」「賢くて可愛くて何度も見てしまう」「すべての人を笑顔にさせてくれた」「世界一平和な時間」「ご褒美は何だったんだろうか」などのコメントが寄せられた。
また、アスリートたちも反応。同僚のフレディ・フリーマン内野手やギャビン・ラックス内野手のほか、パリ五輪やり投げで金メダルに輝いた北口榛花、同じく金メダルを獲得したスケートボードの堀米雄斗らが「いいね」をつけた。
■ドッグトレーナー役もこなして“三刀流”
始球式は、まずデコピンを抱えた大谷がマウンドへ。そこでデコピンだけを下ろして「待て」の指示。その後、大谷だけがホームへ行き、捕手役として座る。すると、ボールをくわえたデコピンがマウンドから大谷の元へ一直線に駆け寄り、ボールを届けることに成功。最後はハイタッチを交わし、ミッションを無事完了させた。
始球式を見届けたデーブ・ロバーツ監督は「ショウヘイは2、3週間、犬とトレーニングしたそうだね。ドッグトレーナーを雇わずに……」と話し、野球だけでなく何でも出来てしまう大谷に驚いた様子だったという。
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