【MLB】“現役最強右腕”デグロムがマイナーで復帰登板 米メディアは復活に期待「電光石火の活躍を見せた」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【MLB】“現役最強右腕”デグロムがマイナーで復帰登板 米メディアは復活に期待「電光石火の活躍を見せた」

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【MLB】“現役最強右腕”デグロムがマイナーで復帰登板 米メディアは復活に期待「電光石火の活躍を見せた」
  • 【MLB】“現役最強右腕”デグロムがマイナーで復帰登板 米メディアは復活に期待「電光石火の活躍を見せた」

サイ・ヤング賞2度を誇るレンジャーズジェイコブ・デグロム投手が22日(日本時間23日)、傘下2Aのラフライダーズで復帰後初登板。2回29球を投げ、2安打1失点3奪三振と順調な回復ぶりを見せた。現役最強右腕の復活なるか、米複数メディアが一斉に報じている。

◆【実際の動画】伸びのあるフォーシームは健在!デグロムが2度目のトミー・ジョン手術から復帰なるか

■2度のトミー・ジョン手術から復活なるか

デグロムは2010年、ドラフト9巡目全体272位でメッツに入団。14年にメジャーデビューを果たすと、18年と19年には2年連続でナ・リーグのサイ・ヤング賞に輝いた。強打者を圧倒する絶対的なフォーシームと制球力抜群のスライダーを誇る現役最強右腕は、長年故障の多さだけがネックとされてきた。

2022年オフには、5年総額1億8500万ドル(当時約274億円)でメッツからレンジャーズへと移籍。ローテーションの柱として期待がかかるも、昨季はわずか6先発に留まった。10年の入団直後に続き、キャリア2度目のトミー・ジョン手術からの復帰を目指している。

22日(同23日)、レンジャーズ傘下2Aのラフライダーズで久々のマウンドに上がったデグロムは、いきなり連打を浴びて1点を失ったものの、続く2人の打者を三振に。この日は打者7人と対戦し、2回29球2安打1失点3奪三振の好投。MLB公式のテオ・デローサ記者は「昨季4月28日以来の登板となったレンジャーズの右腕は、電光石火の活躍を見せた」と記事に記し、復活へ大きな期待を込めた。

同記者によると、デグロムのメジャー復帰は9月中旬頃になる可能性があるとのこと。今季36歳を迎えたが、契約は2027年まで残っている。現役最強右腕の復活が待ち遠しい。

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