ドジャースの大谷翔平投手は14日（日本時間15日）、敵地でのブルワーズ戦に「1番DH」で先発出場する。前日の試合では5打数1安打1打点の活躍。2戦連発のアーチでチームの勝利に貢献した。好相性の得意右腕と対決する一戦で、さらに本数を伸ばせるか。
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■唯一5本塁打の“好相性”モンタスと対戦
相手先発は、メジャー10年目のフランキー・モンタス投手。昨季はヤンキースに所属するも右肩を手術し、わずか1登板のみに終わった。再起を目指す今季は、トレード期限でレッズからブルワーズへと移籍。
2チーム合計21先発で5勝8敗、防御率5.10と今ひとつ波に乗れてない。平均95.3マイル（約153.3キロ）のフォーシームを軸に、鋭いスプリット、シンカー、カットボール、スライダーなどを駆使して打者を打ち取るタイプだ。
大谷はモンタスと通算で31打席対戦し、27打数11安打4四球と好相性。メジャーで唯一5本塁打を放っている、もっとも得意な投手を迎え撃つ。
現在ナ・リーグトップの37本塁打と結果を残すも、8月は複数安打が2試合のみで「打率.191」とやや低空飛行。3試合連続アーチがかかる一戦、安打量産で打率アップにも期待したいところだ。
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試合情報
ドジャース－ブルワーズ試合開始：日本時間8月15日（木）9時10分中継情報：NHK BS1、J SPORTS 2、MLB.tv、SPOTVNOW
