【MLB】「これ以上の選手はいない」“捕手視点”で見た大谷翔平の37号にファン脱帽　「なんて完璧な打球」

ドジャースの大谷翔平投手は13日（日本時間14日）、敵地でのブルワーズ戦に「1番DH」で先発出場。3回の第2打席に今季37号アーチを放った。

■「9月までに40－40を達成しそう」

前日のカード初戦では、36号2ラン含む3打数1安打2打点1盗塁でチームの勝利に貢献した大谷。この日も序盤から2試合連続アーチを記録し、復調の兆しを見せた。

ドジャース1点リードで迎えた、3回表の第2打席。2死走者なしで大谷は相手先発コリン・レイ投手の2球目真ん中スプリットを強振すると、打球は角度24度、速度109.3マイル（約175.9キロ）であっという間に右翼スタンド中段へ。リーグ単独トップを維持する、今季37号ソロを記録した。

MLB公式X（旧ツイッター）はこの豪快な一発を動画付きで「ショウヘイ・オオタニの37号本塁打。NL（ナ・リーグ）でこれ以上の選手はいない」と紹介。動画を見たファンからは「なんて完璧な打球」「うわ、フォームがとっても綺麗だ……」「9月までに40－40を達成しそう」といったコメントが寄せられている。

大谷はここまで3打数1安打1打点1得点で、打率.298。試合は5回表が終了、ドジャースが7－1で大きくリードしている。

37 home runs for Shohei Ohtani.
Nobody in the NL has more. pic.twitter.com/dpdhFUJgbX
— MLB (@MLB) August 14, 2024