孫穎莎、陳夢を擁する中国女子の第一関門は準決勝か 台湾に勝利で韓国と激突、若きエースや経験豊富なベテランも健在【パリ五輪2024】 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

孫穎莎、陳夢を擁する中国女子の第一関門は準決勝か 台湾に勝利で韓国と激突、若きエースや経験豊富なベテランも健在【パリ五輪2024】

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孫穎莎、陳夢を擁する中国女子の第一関門は準決勝か 台湾に勝利で韓国と激突、若きエースや経験豊富なベテランも健在【パリ五輪2024】
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パリ2024 オリンピック」の卓球競技は7日、女子団体の準々決勝が行われる。第1シードの中国は第7シードの台湾と対戦する。

前日に日本女子が準決勝進出を決めたなか、今回の金メダル大本命である中国の勝ち上がりにも注目が集まる。

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■エジプト相手に順当勝ち

中国は孫穎莎、陳夢、王曼昱という前回メンバーと同じ布陣で団体戦に挑んでおり、初戦となった5日のエジプト戦では3-0のストレートで快勝を収めた。

ベスト4をかけて戦う台湾は前回東京五輪の混合ダブルス銅メダルのベテラン、鄭怡静を中心とした布陣。力のある選手をそろえる台湾だが、世界トップをそろえた中国の優位は明らかで、取りこぼしには気を付けたいところ。

中国女子にとって勝ち上がった際に最初の関門となり得るのが準決勝。スウェーデンを退けて勝ち進んだ第3シードの韓国がおり、若きエースの申裕斌やベテランの田志希などトップ選手を擁する。簡単な戦いにはならないだろう。

まずは台湾相手にした戦いで確実にベスト4進出を決めたいところだが、大本命の卓球王国は韓国が待ち受ける準決勝へと駒を進めるのか。

韓国の申裕斌(C)Getty Images

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