【エルムS/穴ライズ】好相性の「鞍上と血統」に前走以上のデキで浮上 単勝オッズ“20倍台”の盲点 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【エルムS/穴ライズ】好相性の「鞍上と血統」に前走以上のデキで浮上 単勝オッズ“20倍台”の盲点

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【エルムS/穴ライズ】好相性の「鞍上と血統」に前走以上のデキで浮上 単勝オッズ“20倍台”の盲点
  • 【エルムS/穴ライズ】好相性の「鞍上と血統」に前走以上のデキで浮上 単勝オッズ“20倍台”の盲点

第29回エルムステークス(GIII、札幌ダ1700m)は昨年6番人気が制し、3連単は6→4→10番人気で20万馬券が飛び出すなど過去10年で4回10万馬券が出ている波乱もあり得る1戦。今年も穴馬台頭の可能性がある。

本記事では「穴馬をアナライズ(分析)する」をテーマに、エルムステークスの穴馬候補をピックアップ。ここでは「ペイシャエス」を取り上げる。

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ペイシャエス

2022年のユニコーンSで重賞初勝利を飾り、同年暮れには名古屋グランプリで重賞2勝目をマークしたペイシャエス。GIでも2着、3着の経験があるように実績では出走メンバー上位の存在だが、昨年は4戦して3着は1回のみ、今年初戦のポルックスSでも6着と、長らく苦戦が続いていた。

しかし、前走のマーチSでは、大外枠から積極的に出していき2番手に収まると、直線でもしぶとく脚を伸ばして2着ミトノオーに次ぐ3位入線。久々にこの馬“らしい”走りを見せており、復調をアピールしている。先行有利なこのレースにおいて、前走と同じ競馬ができれば、勝ち負け争いに加わってきてもいい。

継続騎乗となる横山和生は、2018年のエルムSで自身初の重賞勝ちを飾ったほか、複勝率は50%と、このレースを得意としているジョッキーのひとり。また、エスポワールシチー産駒の札幌ダ1700mの連対率は、全種牡馬中3位と血統の後押しもある。間隔は空いたが、札幌での調整も順調で、デキは前走以上。明らかに過小評価感のある今回、高配当の使者になり得る存在だ。

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