【エルムS/穴ライズ】「3.0.0.3」の5割は“ピン”に出る可能性 期待値高い単勝オッズ“2桁”の伏兵 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【エルムS/穴ライズ】「3.0.0.3」の5割は“ピン”に出る可能性 期待値高い単勝オッズ“2桁”の伏兵

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【エルムS/穴ライズ】「3.0.0.3」の5割は“ピン”に出る可能性 期待値高い単勝オッズ“2桁”の伏兵
  • 【エルムS/穴ライズ】「3.0.0.3」の5割は“ピン”に出る可能性 期待値高い単勝オッズ“2桁”の伏兵

第29回エルムステークス(GIII、札幌ダ1700m)は昨年6番人気が制し、3連単は6→4→10番人気で20万馬券が飛び出すなど過去10年で4回10万馬券が出ている波乱もあり得る1戦。今年も穴馬台頭の可能性がある。

本記事では「穴馬をアナライズ(分析)する」をテーマに、エルムステークスの穴馬候補をピックアップ。ここでは「サヴァ」を取り上げる。

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■サヴァ

過去10年、前走でダート1700mを使われていた馬が8勝しており、直近では目下6連勝中だ。そのダート1700mで行われた前走の大沼Sでは、今回人気になりそうな2着ナチュラルハイに対して、1キロのビハインドがありながらも先着して快勝。小回りコースにうまく順応し、最後に手前を変えるなど精神的な成長も窺える勝利だった。

この中間に一頓挫あり、元々予定していたマリーンSを見送ることにはなったが、稽古の動きは上々。再三の併せ馬で闘志を掻き立てており、31日の最終追いではゴール後にムチが入るなど、初重賞獲りに向けて意欲的に攻められている。状態に何ら問題はなく、むしろアクシデントで人気が下がれば、馬券的にもおいしい存在だ。

コンビ継続となった岩田康誠は、このレースで最多タイの5勝をマーク。近10年では【3.0.0.3】とピンかパーしかないが、今年は“ピン”に出る可能性も十分。妙味もたっぷりで、頭で狙っておもしろい一頭だろう。

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