【MLB】ジャッジが歩む「歴史上最速ペース」のキャリア 大台突破の“145メートル”40号アーチで米記者再注目 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【MLB】ジャッジが歩む「歴史上最速ペース」のキャリア 大台突破の“145メートル”40号アーチで米記者再注目

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【MLB】ジャッジが歩む「歴史上最速ペース」のキャリア 大台突破の“145メートル”40号アーチで米記者再注目
  • 【MLB】ジャッジが歩む「歴史上最速ペース」のキャリア 大台突破の“145メートル”40号アーチで米記者再注目

ヤンキースアーロン・ジャッジ外野手が2日(日本時間3日)、本拠地ヤンキースタジアムでのブルージェイズ戦に「3番中堅」で先発出場。初回の第1打席に今季40号2ランを放った。大台のシーズン100打点を突破し、両リーグ2冠王を独走している。

故障しがちな一面を抱えながら、毎年ハイペースでアーチを量産し続けるジャッジの記録に米記者が注目を寄せている。

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■「非現実的だ」と現地実況興奮の一打

ジャッジは、ヤンキース3点ビハインドで迎えた初回の第1打席、1死二塁で相手先発ケビン・ガウスマン投手の5球目フォーシームをフルスイング。角度28度、速度117.5マイル(約189キロ)で高々と舞い上がった打球は、今季最長に次ぐ飛距離477フィート(約145.3メートル)の放物線を描いて左翼スタンドへ。MLB公式Xが思わず「非現実的」と投稿するほどの、強烈な一打を叩き込んだ。

この一打で、今季最速の40号本塁打に到達。打点も大台100を突破し「101」となった。MLB公式のサラ・ラングス記者によると、ジャッジはキャリア944試合目で通算297本塁打を記録。これは、キャリア1000試合目までのどの選手よりも18本多い最速ペースとのこと。同記者は度々この記録を話題に挙げており、節目の1000試合目までに何本のアーチが積み上げられるか注目が高まっている。

ジャッジは直近7試合で5本塁打と、再び量産モードに突入。ア・リーグ本塁打部門でアンソニー・サンタンデール外野手(オリオールズ)に8本差、打点部門もホセ・ラミレス内野手に10差と独走中。両リーグ二冠王、年間58発ペースで量産を続けている。

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