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真夏の格闘技の祭典「Yogibo presents 超RIZIN.3(スーパーライジン3)」は28日、さいたまスーパーアリーナにて開催。
「スタンディングバウト特別ルール」で行われた第10試合の「マニー・パッキャオ vs. 安保瑠輝也」はフルラウンドで決着がつかず、ドローとなった。
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■「戦いのときに、オラオラしちゃう」
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試合後インタビューでの安保瑠輝也(C)SPREAD編集部
世界のレジェンドと、元K-1王者の3分3ラウンドはドロー決着となった。
安保は手合わせしたパッキャオについて「イメージと違ったところは特にない。パンチがめちゃくちゃ重いわけではないし想定通りだった」と振り返り、「本当に言うと倒したかった」と悔しさも見せた。
試合中に笑顔を見せる場面もあったが、「笑っちゃったりするのは、いいのが当たった時に楽しくなっちゃうのもあったりして、あとは多分性格。戦いのときにオラオラしちゃうのがあったりする。それは良い点でも悪い点でもあると思うんですけど、冷静にやらなあかんところは冷静に、熱くなった方がいいところは熱くなって倒しに行った方が良い場面もある。そこは自分と上手く付き合っていかなあかんところですけど、笑ったりするのは自分の持ってる性質、性格。楽しいです」と笑顔で明かした。
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