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ドジャースの大谷翔平投手は26日(日本時間27日)、敵地でのホワイトソックス戦に「1番DH」で先発出場する。前日の試合では、先制の24号アーチと決勝適時打を放つなど4打数2安打2打点の大活躍。チームの勝利に大きく貢献した。
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■球団新の「10試合連続打点」なるか
相手先発は、31歳の右腕エリック・フェッディ投手。2017年にメジャー初昇格を果たすも、その後は今ひとつ結果が残せず。23年に韓国球界へと渡ると状況が一変。29登板で20勝6敗、防御率2.06、204奪三振と圧巻の好成績で投手3冠を掴み取った。
今季は再びメジャーに復帰し、16先発で防御率3.05の好成績。平均93.2マイル(約149.9キロ)のシンカーを軸に、チェンジアップとカットボール、横曲がりの大きいスイーパーを武器に打者を打ち取る。渡韓前に投げていたカーブは封印した。
大谷はフェッディと2022年に3打席のみ対戦し、2打数ノーヒット1四球。ドジャース打線では、テオスカー・ヘルナンデス外野手が4打数3安打(2本塁打)と好相性だ。
ドジャースはレギュラーシーズンの半分、81試合を消化して50勝に到達。2位のパドレスに8.5ゲーム差の西地区首位を独走している。大谷も6月10本塁打と絶好調で、9試合連続打点を継続中。球団新記録の10試合連続がかかる一戦、2試合連発の今季25号アーチでの達成なるか。
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試合情報
ドジャース-ホワイトソックス試合開始:日本時間6月27日(木)9時10分中継情報:NHK BS1、J SPORTS 2、SPOTVNOW、MLB.tv