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ドジャースの大谷翔平投手が20日(日本時間21日)のダイヤモンドバックス戦で記録したセーフティバントが、安打から投手の送球エラーに変更された。23日(同24日)MLB機構が発表した。
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■安打製造機アラエスが肉薄
大谷はこの試合、初回の第1打席に相手左腕ジョー・マンティプリー投手の初球シンカーをセーフティバント。タイミングはアウトだったが、捕球したマンティプリーの送球が乱れて内野安打になっていた。この一本が後日送球エラーになり、今季の安打数が70本から69本に訂正された。
これで大谷の打率も.354から.348へ。依然としてナ・リーグトップではあるものの、2年連続首位打者のパドレスのルイス・アラエス内野手が.341と肉薄。シーズン序盤こそ不振に苦しんだが、マーリンズからトレード移籍後は本来の打撃が復活。直近8試合で20安打、最多安打部門でも大谷に3本差をつけてトップに立っている。今後、首位打者争いで最大のライバルになることは間違いないだろう。
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