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ドジャースで大谷翔平投手の通訳を務めていた水原一平氏が20日(日本時間21日)、球団を解雇されたと複数の米メディアが報じた。
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■開幕直後に襲った衝撃
大谷は開幕戦で、5打数2安打1盗塁と躍動。その翌日に衝撃のニュースが飛び込んだ。
『ロサンゼルス・タイムズ』によると、水原氏は大谷の資金を使い、連邦当局の捜査を受け違法とされるブックメーカーでスポーツ賭博を行い、大谷の代理人弁護士から「大規模窃盗」の疑いで告発。これを受け、ドジャースは水原氏を解雇したという。
『ジ・アスレチック』のドジャース番を務めるファビアン・アルダヤ記者が自身のX(旧ツイッター)でドジャースの声明を投稿。「ドジャースはメディア報道を認識している」と事実を認めた上で、「情報を収集している」と現時点での状況を明かした。
その上で、「チームは通訳のイッペイ・ミズハラが解雇されたことを確認した。チームは現時点でそれ以上のコメントはない」と詳細について話すことはないとした。
ドジャースと大谷は、21日にもパドレスとの開幕2試合目が控えている。そんななかで影響が心配されている。
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(Y.Imoto/SPREAD編集部)