ドジャースは、20日からソウルの高尺スカイドームでパドレスとの開幕戦を迎える。韓国シリーズを皮切りに、2024年の戦いが始まろうとしている。
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■大型補強を次々に敢行
今季のドジャースは大谷翔平投手、山本由伸投手という移籍市場でも最大の注目銘柄となった日本選手を獲得。さらに、レイズからタイラー・グラスノー投手をトレードで、マリナーズからフリーエージェントとなったテオスカー・エルナンデス外野手を補強するなど、スター軍団を完成させシーズンに挑むことになる。
そんなドジャースをMLB公式サイトも高評価。「ワールドシリーズのドラフト候補1位から30位まで」と題した記事を掲載。堂々の1位にドジャースを選出している。
記事内では、シーズンで100勝を挙げながら地区シリーズで敗退したことに対し、「紛れもない失望だった」と言及。
そのなかで迎えたオフシーズンの補強については「最もクレイジーだった」と驚きのコメント。「野球界最高の選手（大谷）とFA市場で最高の若手投手（山本）、エース級の才能あるスターター（グラスノー）を連れてきた」と次々と敢行した大型補強を振り返っている。
ドジャースはローテーションに課題があるとしつつも、「明らかに賢く、明らかに知識があり、明らかにやる気に満ちている」と今季の世界一に太鼓判を押し、ブレーブスを退けて1位の理由を説明している。
はたして、大谷、山本らにムーキー・ベッツ内野手、フレディ・フリーマン内野手ら、スターを揃えたチームが前評判通りの強さでチャンピオンリングを獲得することになるのか。
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（Y.Imoto／SPREAD編集部）
