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米女子ツアー「ブルーベイLPGA」は10日、中国の鑑湖ブルーベイゴルフコース(6675yd、パー72)で最終ラウンドが行われ、古江彩佳は通算14アンダーで暫定2位タイでフィニッシュした。
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■前後半ともに安定したプレーを披露
古江は7アンダーでスタートした最終ラウンドで1番パー4のバーディパットを沈めると、7、8番で連続バーディを奪い前半の9ホールで3つスコアを伸ばし折り返す。
後半にも11番パー3でバーディを奪った古江は圧巻のゴルフを展開。14番パー5、16番パー3、17番パー4でそれぞれバーディを奪いスコアを伸ばし、最終的に優勝争いに加わる。7バーディ、ノーボギーの「65」でホールアウトし、ベイリー ターディー(アメリカ)に続き、サラ・シュメルゼル(アメリカ)、サバンナ・グレイワル(カナダ)と並び、2位タイにつけた。
日本勢は西郷真央が8アンダーで暫定12位タイ、西村優菜は6バーディを奪い、 6アンダーで暫定21位タイでホールアウトした。
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(Y.Imoto/SPREAD編集部)