【MLB】「明るくてハキハキした人がいい」と語っていた大谷翔平 「至って普通の人」が二刀流としての大ブレイクを支えたか | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【MLB】「明るくてハキハキした人がいい」と語っていた大谷翔平 「至って普通の人」が二刀流としての大ブレイクを支えたか

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【MLB】「明るくてハキハキした人がいい」と語っていた大谷翔平 「至って普通の人」が二刀流としての大ブレイクを支えたか
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結婚を“電撃発表”したドジャース大谷翔平投手。2月29日(日本時間1日)には、米アリゾナ州グレンデールの球団施設で結婚会見を行った。気になるお相手については「日本人の方です。至って普通の人、普通の日本の人です」と答えた。

大谷が岩手・花巻東高時代に記した「人生設計シート」では「26歳で結婚」と記していたが、予定より3年遅れの吉事に日本中が歓喜に包まれた。

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■人生設計シートから3年遅れ

大谷が高校時代に記した「人生設計シート」には、「26歳で結婚」「28歳で男の子誕生」「31歳で女の子誕生」「33歳で次男誕生」とある。現実には29歳での結婚となったが、これまで交際などの噂もほとんどなかったことから、“電撃婚”に驚きが広がった。

大谷はこれまでも結婚に関する質問を受けてきた。2016年に行われた北海道日本ハムファイターズのファンイベントでは、タイプの女性について聞かれると「明るくてハキハキしている人がいい。僕が大きいので、身長が高い人がいいかなと思う」と答えていた。

2018年の帰国会見では「結婚の予定はまったくない。何歳くらいまでに結婚したいというのもない」と話し、野球一本に打ち込む姿勢を見せていた。また、ア・リーグMVPを受賞した21年の帰国会見でも、家庭を持つタイミングについて問われると「良きタイミングでというか……。そうなるようにしかならないものだと思っている。まだまだ先じゃないかと思っている」とコメントした。

■「知り合ったのは3~4年前」

ただ、今回取材に応じた大谷は交際期間について「初めて会ったのは3~4年前」と話しており、ちょうど二刀流として大ブレイクを果たす頃。21、23年とMVPを受賞したが、その陰には支えてくれる“彼女”の存在があったことは容易に想像がつく。

昨年12月にはブランドアンバサダーを務めるディップ株式会社の冨田英揮CEOとの対談で「結婚とか子どもも含めて、平穏に暮らしたい。心が平穏なのが何よりもいいことかなと。私生活はそういう風にありたいなと思う」と話していた大谷。

「人生設計シート」の中で、「結婚する」とした26歳では「ワールドシリーズ制覇」も同時に掲げていた。3年遅れたが、目標通り結婚と世界一を同年に達成することができるのか。ますます目が離せないシーズンとなりそうだ。

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文●SPREAD編集部

《SPREAD》
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