ドジャースの大谷翔平投手は28日（日本時間29日）、自身のインスタグラムを更新し、結婚を発表した。
◆大谷翔平ではなく、水原一平通訳を特集 級友、恩師が米高校時代のエピソード披露「サッカーとゲームが大好きだった」
■「急なことで結婚祝いはまだ考え中です」
大谷の“電撃結婚”は世界中を驚かせた。
この驚きを『ロサンゼルス・タイムズ』は「彼の公の場での言葉、ステップ、スイングのすべてを報道する日本のメディアの大群にとってさえ衝撃だった」「ファンやメディア関係者、そしてドジャースのオオタニの新しいチームメートさえも驚いた」と伝えた。
結婚発表前、彼女がいることすら明かさなかった大谷。この日の囲み取材でも、結婚相手の個人情報や入籍日については詳細を明かさず、「普通の日本人女性」と3、4年前に知り合い昨年入籍したと報告するに留めた。
大谷結婚のニュースは、アメリカでは真夜中の時間帯に発表されたが、デーブ・ロバーツ監督は翌朝に妻から知らされたとし「みんなと同じように私も驚きましたが、とても嬉しく思っています」「結婚祝いに関しては、急なことで考えていなかった。考え中です」と語ったという。
また、同僚のマックス・マンシー内野手は「結婚式があったのかどうかさえ、知っている人がいるのか分からない」と冗談を言い、ミゲル・ロハス内野手は記者から結婚祝いとして大谷の犬（デコピン）に何かプレゼントするつもりか問われると「たぶんね」と笑顔で答えた。
◆大谷翔平ではなく、水原一平通訳を特集 級友、恩師が米高校時代のエピソード披露「サッカーとゲームが大好きだった」
◆「オオタニが獲得する最初のリング」大谷翔平、“電撃結婚”を地元メディアも祝福「信じられないほどのニュース」
◆「もしかして（一匹）の方？」電撃結婚の大谷翔平に国内外のファンが阿鼻叫喚 お隣・韓国でも“大谷ロス”の声
（A.Kudo／SPREAD編集部）
