【MLB】「トラウトのような存在になりそう」大谷翔平、若手右腕と165日ぶりに“対戦” 投手は笑顔「スイングされなくてよかった」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【MLB】「トラウトのような存在になりそう」大谷翔平、若手右腕と165日ぶりに“対戦” 投手は笑顔「スイングされなくてよかった」

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【MLB】「トラウトのような存在になりそう」大谷翔平、若手右腕と165日ぶりに“対戦” 投手は笑顔「スイングされなくてよかった」
  • 【MLB】「トラウトのような存在になりそう」大谷翔平、若手右腕と165日ぶりに“対戦” 投手は笑顔「スイングされなくてよかった」

ドジャース大谷翔平投手は15日(日本時間16日)、アリゾナ州グレンデールにある球団施設でブルペンの打席に立った。

24歳の若手右腕エメット・シーハンの投球練習の打席に入った大谷はバットを構えた状態で21球を見送った。

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■久々のブルペンで様々な表情を見せる

全体キャンプ2日目を迎えたこの日。大谷はドジャーブルーのヘルメット、肘あて、ユニフォーム姿でブルペンに登場し、若手有望株右腕の球筋をチェックした。

大谷が打席に立つのは165日ぶりのこと。速球にタイミングを合わせて踏み込んだり、キャッチャーミットに収まるまで球筋を観察するなど、より実践に近いかたちで調整を行った大谷はうんうんと頷いたり、時々うーんと首をかしげるなど悔しそうな表情をする場面も見られた。

また、ブルペンの様子を見守っていたデーブ・ロバーツ監督が「スイングだ!」と冗談を投げかけると、思わず笑顔になる一幕もあった。

今季2年目で投球練習では笑顔も見せていたシーハンは「(大谷が)打席に入ることは昨日知らされたていたけど、スイングされなくてよかったよ。自分の好きな選手の1人なので、投げることができてとてもよかった。打席に打者が立った状態ではまだ投げていなかったので、お互いにとってよいことだったと思う」と嬉しそうに語った。

ふたりの投球練習を見たファンからは「開幕戦が待ち遠しい」「カッコ良すぎて痺れます」「トラウトの様なチームの兄貴的な存在になっていきそう」など今季の活躍にも期待するコメントが寄せられている。

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(A.Kudo/SPREAD編集部)

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