【MLB】「名前を覚えて損はない」キャンプの注目すべき“有望株”を公式が特集 オリオールズの2世選手は必見 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【MLB】「名前を覚えて損はない」キャンプの注目すべき“有望株”を公式が特集 オリオールズの2世選手は必見

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【MLB】「名前を覚えて損はない」キャンプの注目すべき“有望株”を公式が特集 オリオールズの2世選手は必見
  • 【MLB】「名前を覚えて損はない」キャンプの注目すべき“有望株”を公式が特集 オリオールズの2世選手は必見

MLB公式は14日(日本時間15日)、今季の若手有望株を特集。「メジャーリーグキャンプで注目すべきプロスペクト」と題した記事を公開し、球団ごとに選手を紹介した。

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■大谷所属のドジャースからは若手右腕が選出

大谷翔平投手、山本由伸投手が加わり日本でも大きな注目を集めるドジャースからは、チェンジアップが決め球の若手右腕ギャビン・ストーン投手が選出。2022年にマイナー3階層で防御率1.48の好成績を収めたストーンは、昨季メジャーデビュー。空振り率41.4%を誇るチェンジアップと平均94.0マイル(約151.2キロ)のフォーシームを武器に、カットボール、シンカー、スライダーを駆使し打者を打ち取る投手だ。

また、昨季まで大谷が所属したエンゼルスからは剛腕のベン・ジョイス投手が選ばれた。昨季デビューを果たした右腕は、平均100.9マイル(約162.3キロ)のフォーシームが最大の武器。圧倒的な球威で打者をねじ伏せる投球で、将来のクローザー候補と期待されている。

そして、最大の注目を集めるのがオリオールズジャクソン・ホリデイ内野手。通算316本塁打、ロッキーズやカージナルスで活躍した強打者マット・ホリデイを父に持つ2世選手がピックアップされた。

ホリデイは、若手有望株の情報を扱う『MLB Pipeline』が2024年版の「プロスペクトランキングトップ100」でナンバーワンに挙げた逸材。近い将来、メジャーリーグのトップスターに成長するであろう彼の名前を、今から覚えておいて損はないだろう。

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(H.Ariga/SPREAD編集部)

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