米ツアー第6戦「WMフェニックス・オープン」は8日、アリゾナ州のTPCスコッツデール・スタジアムコース（パー71、7261ヤード）で第1ラウンドが行われており、松山英樹は7番までホールアウトし、1アンダー、暫定18位タイ。急遽出場となった久常涼は2オーバー、暫定97位タイでラウンドを終えた。第1ラウンドは日没のためプレー再開は明日7時30分（日本時間23時30分）からとなっている。
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■松山英樹は3ホール中2度のチップイン
悪天候により3時間ほど中断した第1ラウンド。コースには水たまりもありコンディションの良くない状況でプレーが再開された。
松山はスタートホールでいきなりチップインバーディを決め、幸先の良いスタートを切ったが、2番ではまさかのダブルボギー。1打落として迎えた3番では、再びチップインでイーグルを奪取。3ホール中2ホールでチップインを決める離れ業を見せた。
このおはようとおかわりチップインは、PGAツアー公式Xでも紹介され、これを見たファンからは「さすが！HIDEKI」「パター入らないならチップインしたらいいじゃない？」といった反応が寄せられている。
良い流れを作った松山は、5番でも約11メートルほどの長いバーディパットを沈めスコアを伸ばすことに成功。その後7番で1つ落とし、日没のため中断。再開は明日の7時30分（同23時30分）からとなっている。
急遽出場が決まった久常は、前半2番と5番でバーディを先行させるも、8番から11番まで1ダブルボギー、3ボギーとし5つ落とす。その後15番でバーディを決め1つ戻し、73でホールアウト。明日どこまでスコアを戻せるか注目したい。
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（G.Tsukamoto／SPREAD編集部）
He did it again!
Two chip-ins with only three holes played for @HidekiOfficial_. https://t.co/yKIInR8iKp pic.twitter.com/ejUoKT84el
— PGA TOUR (@PGATOUR) February 9, 2024
