【SHOTIME#13】大谷翔平、今季最後の44号“186キロ二刀流アーチ”は24球団目からの本塁打 2023年プレーバック | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【SHOTIME#13】大谷翔平、今季最後の44号“186キロ二刀流アーチ”は24球団目からの本塁打 2023年プレーバック

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【SHOTIME#13】大谷翔平、今季最後の44号“186キロ二刀流アーチ”は24球団目からの本塁打 2023年プレーバック
  • 【SHOTIME#13】大谷翔平、今季最後の44号“186キロ二刀流アーチ”は24球団目からの本塁打 2023年プレーバック

今季の大谷翔平投手は、打率.304、44本塁打、95打点、20盗塁、OPS1.066で日本選手初の本塁打王を獲得。2度目のア・リーグMVPに選出され、エンゼルスから名門ドジャースへと移籍した。

3月のワールド・ベースボール・クラシック優勝に始まり、3年連続オールスター出場、そして2度目の右ひじ手術。ファンの記憶に鮮明に焼き付いた、激動の1年を名場面とともに振り返る。

◆【実際の映像】大谷翔平、右中間への44号は186キロ“高速弾” 今季最後の二刀流アーチをプレーバック!

■豪快弾に沸くも、満身創痍で途中交代

大谷は8月23日(日本時間24日)、本拠地で行われたレッズ戦のダブルヘッダー第1試合に「2番DH・投手」で先発出場。第1打席に今季44号2ランを放った。

初回無死一塁で迎えた第1打席、相手先発アンドリュー・アボット投手の初球ど真ん中のフォーシームをフルスイングすると、角度20度の弾丸ライナーが、瞬く間に右中間スタンドへと飛び込んだ。今季3番目の低弾道アーチは速度115.7マイル(約186キロ)、飛距離442フィート(約135メートル)を計測した。

豪快な“二刀流アーチ”で沸いた一方、投球では2回途中無失点ながら疲労を訴えて交代。続くダブルヘッダー第2試合に出場するも、右ひじ内側側副靭帯を損傷していると判明。故障を抱えつつ9月3日(同4日)まで出場を続けたが、右脇腹痛でついに戦線離脱。1カ月を残して、歴史的なシーズンを静かに終えた。

これで大谷は、メジャー6年間で全30球団中24球団から本塁打を記録。ドジャースからはすでに3本打っており、残すはマーリンズ、フィリーズ、ジャイアンツ、カージナルス、ナショナルズ、そして古巣エンゼルスを残すのみとなった。

◆【実際の映像】大谷翔平、右中間への44号は186キロ“高速弾” 今季最後の二刀流アーチをプレーバック!

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(H.Ariga/SPREAD編集部)

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