【SHOTIME#07】「エンゼルスへの置き土産」大谷翔平、球団史上最速150号本塁打達成 2023年プレーバック | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【SHOTIME#07】「エンゼルスへの置き土産」大谷翔平、球団史上最速150号本塁打達成 2023年プレーバック

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【SHOTIME#07】「エンゼルスへの置き土産」大谷翔平、球団史上最速150号本塁打達成 2023年プレーバック
  • 【SHOTIME#07】「エンゼルスへの置き土産」大谷翔平、球団史上最速150号本塁打達成 2023年プレーバック

今季の大谷翔平投手は、打率.304、44本塁打、95打点、20盗塁、OPS1.066で日本選手初の本塁打王を獲得。2度目のア・リーグMVPに選出され、エンゼルスから名門ドジャースへと移籍した。

3月のワールド・ベースボール・クラシック優勝に始まり、3年連続オールスター出場、そして2度目の右ひじ手術。ファンの記憶に鮮明に焼き付いた、激動の1年を名場面とともに振り返る。

◆【実際の動画】大谷翔平、メジャー通算150号は球団史上最速記録を更新するメモリアルアーチに

■“盟友”トラウトを抜き去るメモリアルアーチに

大谷は6月17日(日本時間18日)、敵地でのロイヤルズ戦に「2番DH」で先発出場。第4打席に、本塁打王争いトップを独走する23号アーチを放った。

先頭打者として迎えた7回表の第4打席、相手3番手テイラー・クラークの初球チェンジアップを捉えると、角度30度で放物線を描いた打球はセンターバックスクリーンへ一直線。打球速度110.0マイル(約177キロ)、飛距離437フィート(約133.2メートル)の一発はメジャー通算150号のメモリアルアーチに。

エンゼルス在籍期間内で150本塁打をマークしたのは、球団史上10人目。通算652試合目、投手のみの出場を除けば637試合目での達成で、マイク・トラウト外野手を抜いて球団史上最速記録を更新。最終的に171本まで数字を伸ばし、本塁打の球団記録でも第8位にランクインしてドジャースへ移籍した。

◆【実際の動画】大谷翔平、メジャー通算150号は球団史上最速記録を更新するメモリアルアーチに

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(H.Ariga/SPREAD編集部)

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