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イングランドのプレミアリーグは23日(日本時間24日)、第18節が行われた。リバプールはアーセナルと対戦し1-1の引き分け、日本代表MF遠藤航はフル出場を果たした。
◆「ベストの守備的MF」遠藤航、アーセナル相手に記録の圧巻スタッツ “独デュエル王”が見せた攻守にわたる進化
■リーグ戦4試合連続スタメンで躍動
アーセナルとの首位攻防戦に先発出場した遠藤は、4試合連続のスタメン。アンカーの位置に入ると、DFラインの組み立てに参加するだけでなく、中盤では積極的にボールを受けドリブルでの持ち運びやフィード、また代名詞のデュエルでも強さを発揮し、傑出したパフォ―マンスを披露した。
フル出場を果たした日本代表主将の働きを英メディアも称賛。『Liverpool Echo』は8点の高評価をつけ、「試合を理解し、プレッシャーとテンポをもたらした。厳しいポジションでボールを上手く扱った」と評価している。
また、『90min』も8点をつけ、「実に上品なプレーぶり。リバプールのユニフォームを着て最高の出来だろう」と激賞。『THIS IS ANFIELD』も8点をつけ、「素早くアーセナルにプレッシャーをかける決断を下した」と評し、「来月のアジアカップで欠場するのが残念でならない」と、日本代表選出での不在を懸念する声も挙がっている。
アーセナル相手のビッグマッチで結果を残した遠藤。今後のレギュラー定着に向けて大きくアピールした。
◆「ベストの守備的MF」遠藤航、アーセナル相手に記録の圧巻スタッツ “独デュエル王”が見せた攻守にわたる進化
◆【実際の映像】遠藤航、首位攻防で見せた圧巻パフォーマンス 「加入以来最高の出来」と激賞のアーセナル戦プレー集
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(Y.Imoto/SPREAD編集部)