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データサイト『transfermarkt』は23日までに最新の市場価値ランキングを更新。スペインのラ・リーガやイングランドのプレミアリーグでプレーする選手たちに変動がみられている。
◆【動画/プレーバック】市場価値「約94億」に上昇の久保建英、今季6ゴール目含む圧巻の1G1A 古巣相手に見せた殊玉のプレー集
■日本代表選手がトップ10独占
ラ・リーガのレアル・ソシエダでプレーする久保建英。今季ここまでリーグ戦17試合に出場し6ゴールを決める日本の至宝。前回の5000万ユーロ(約79億円)からさらに上昇し、6000万ユーロ(約94億円)となり、並んでいたブライトンの三笘薫を上回り、日本史上最高を更新した。
さらに、3位の冨安健洋もアーセナルでの活躍が評価されアップ。3000万ユーロ(約47億円)となった。4位には伊藤洋輝(シュツットガルト)、5位には鎌田大地(ラツィオ)が続いている。
6位以下は堂安律(フライブルク)、板倉滉(ボルシアMG)、菅原由勢(AZアルクマール)、古橋亨梧(セルティック)が続き、10位の遠藤航(リバプール)までトップ10がすべて日本代表選手で占められている。
久保や三笘などの上位陣はその活躍ぶりから今後のステップアップも期待され、さらなる記録更新の可能性を残す。欧州で研鑽を積むサムライたちの飛躍には期待がかかる。
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(Y.Imoto/SPREAD編集部)