ボクシングWBC、WBO王者の井上尚弥は26日、有明アリーナで行われる4団体統一戦でWBA&IBF同級王者のマーロン・タパレスと戦う。スーパーバンタム級4団体のベルトがかかる大一番は注目を集める。
◆【速報】竹原慎二氏「タパレスなめてたわ」井上尚弥が10ラウンドTKO勝ちもまさかの苦戦に、ネットも「タパレスすげー」
■フルトン戦では8回TKO
井上は7月に行われたスティーブン・フルトンとの試合では8回TKO勝ちを収め4階級制覇を達成。その際に4団体統一に意欲を見せた井上に対し、タパレスがリングインし年内の対戦実現をアピールしていた。
戦績は井上の25勝（22KO）に対し、タパレスは37勝（19KO）3敗。テレンス・クロフォード以来プロボクシング史上2人目となる2階級での4団体統一に向けて、およそ5カ月ぶりとなる井上の戦いには期待が高まる。
日本人史上最強ボクサーとして前人未到の道を進む井上。30歳を迎えた“モンスター”が年末の大一番でどのような試合を見せるのか。
なお、「Lemino」では21日から3日間「3夜連続観戦！井上尚弥応援直前特番」が放送されているほか、24日には4団体統一戦の記者会見、25日には前日計量の模様が配信。26日は独占無料生配信で試合の様子を届ける。
■「Lemino」配信スケジュール
21日～23日：3夜連続観戦！井上尚弥応援直前特番24日：記者会見25日：前日軽量26日：井上尚弥vs.マーロン・タパレス
◆【速報】竹原慎二氏「タパレスなめてたわ」井上尚弥が10ラウンドTKO勝ちもまさかの苦戦に、ネットも「タパレスすげー」
◆「タパレス可哀そう……」井上尚弥との4団体統一戦直前に、元WBA世界王者が同情 上回る点は「経験しかない」
◆〝新モンスター〟井上尚弥は飽くなき成長を追求 父・真吾トレーナーがさらなる「進化」に太鼓判
（Y.imoto／SPREAD編集部）
