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フリーエージェントとなり去就が注目されている大谷翔平投手。さまざまなチームによる争奪戦が展開されてきたが、ここに来て有力候補にトロント・ブルージェイズが浮上している。
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■ドジャースなどが有力候補も…
大谷の近況について報じたのが『MLBネットワーク』のジョン・モロシ記者。8日(日本時間9日)に自身のX(旧ツイッター)を更新。「ジェイズはここ数日でオオタニに関する立場を劇的に向上させた」とロサンゼルス・ドジャースやエンゼルスとの再契約も候補に挙がったなか、ブルージェイズが有力候補にあがったとみている。
さらに、モロシ記者は「ショウヘイ・オオタニはトロントへ向かう途中」と大谷がブルージェイズの本拠地であるトロントへ向かうと示唆した。これに関しては大谷のマネジメント側からは発表がなく、モロシ記者も「オオタニはどのチームともまだ契約を結んでいない」と述べている。
移籍先決定に近づいていると報道されているなか、ここに来て急浮上したブルージェイズ。はたして大谷の電撃加入は見られるのか。
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(Y.Imoto/SPREAD編集部)