【ジャパンC/馬場情報】東京芝は高速決着が濃厚 “世界レコード”更新なるか | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【ジャパンC/馬場情報】東京芝は高速決着が濃厚 “世界レコード”更新なるか

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【ジャパンC/馬場情報】東京芝は高速決着が濃厚 “世界レコード”更新なるか
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第43回ジャパンC(GI、芝2400m)が行われる東京競馬場の馬場情報が26日、JRAより発表された。東京は小雨降る中でのスタートも芝・ダートともに「良」。当日は曇り予報で大きな影響はなさそうだ。

芝のクッション値は「9.7/標準」、芝の含水率はゴール前13.5%、4コーナー16.5%と計測された。

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■例年以上の走破時計か

土曜東京11R・キャピタルS(ドーブネ)は芝1600m1分33秒3で、前年(ララクリスティーヌ)の1分32秒5より0秒8劣るタイムだったが、これはスローが影響したものでレース上がりは33秒2。同じ芝1600mで行われた12R・3歳上2勝クラス(レッドロワ)が1分32秒4の好時計だったので最終週でも引き続き馬場状態は良好で高速決着が見込まれる。

ジャパンカップは例年、良馬場なら2分23秒台で決着。2018年にアーモンドアイが2分20秒6の世界レコードで駆け抜けたが、今年は前走の天皇賞・秋を1分55秒2の世界レコードVのイクイノックス参戦で例年以上の走破時計と予測する。どこまで迫れるか注目したい。

なお、ジャパンカップと同じ芝2400mの土曜東京7R・3歳上1勝クラスは、コスタレイ(2着)が遅いラップのため2角で先手を奪い、前半1000m63秒1のスローペースで先行。結果、内目を通った先行馬同士で決着した。最内枠を引いたリバティアイランドイクイノックスの一騎打ち濃厚だが、先行力が武器のパンサラッサタイトルホルダーの前残りも警戒したい。

当日/11月26日(日曜)

含水率┗ゴール前=芝13.5%|ダ3.5%┗4コーナー=芝16.5%|ダ4.4%芝のクッション値=9.7[標準]

前日/11月25日(土曜)

含水率┗ゴール前=芝13.8%|ダ3.9%┗4コーナー=芝16.3%|ダ5.2%芝のクッション値=9.7[標準]

前年/11月27日(ジャパンカップ当日)

含水率┗ゴール前=芝13.3%|ダ8.7%┗4コーナー=芝13.5%|ダ8.5%芝のクッション値=9.3[標準]

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(SPREAD編集部)

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