オープンフィンガーグローブ（OFG）着用の立ち技格闘技イベント「FIGHT CLUB」が19日、都内にて行われ第1試合の「Novo vs. 夏目竜雅」は、夏目竜雅が1ラウンド1分51秒でKO勝利した。
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■実況の原口は「折れた感じがする……」
9センチの身長差がある両者。序盤はNovoが長いリーチを生かしたパンチなどを仕掛ける。手数が多いのはNovo。打ち合いでも頭を下げるように体勢を低く保つ夏目にNovoはパンチの連打を浴びせた。試合が動いたのは1分30秒過ぎ。Novoのアッパーを浴びてふら付く場面も見られた夏目だが、こまめにカーフキックで削った前足を目掛けて強烈なカーフを一撃。前足を引きずっていたNovoはグニャリとリング上に倒れこみ、そのまま起き上がれずにレフェリーストップとなった。試合は夏目が1ラウンド1分51秒で逆転のKO勝ちを飾った。
FIGHT CLUB official photo (C)RISE
実況を務めるRISE王者の原口健飛は「折れた感じがする……」と不穏なコメントをするなど、ものものしい雰囲気の中、NOVOは担架で搬送された。
試合の様子は「ABEMA PPV ONLINE LIVE」にて全試合生中継されている。
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（A.Kudo／SPREAD編集部）
