【MLB】「オオタニが有力視」大谷翔平、2年ぶり戴冠へシルバースラッガー賞最終候補入り アストロズ主砲との“一騎打ち” | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【MLB】「オオタニが有力視」大谷翔平、2年ぶり戴冠へシルバースラッガー賞最終候補入り アストロズ主砲との“一騎打ち”

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【MLB】「オオタニが有力視」大谷翔平、2年ぶり戴冠へシルバースラッガー賞最終候補入り アストロズ主砲との“一騎打ち”
  • 【MLB】「オオタニが有力視」大谷翔平、2年ぶり戴冠へシルバースラッガー賞最終候補入り アストロズ主砲との“一騎打ち”

2023年シーズンに日本人初となる本塁打王に輝いたロサンゼルス・エンゼルス大谷翔平

投手としては23試合登板して10勝5敗、防御率3.14、167奪三振の成績。打者としては打率.304、44本塁打、95打点、20盗塁を残すなど、各部門で安定したスタッツを記録。今オフの受賞ラッシュが注目されている。

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■鈴木誠也もノミネート

MLBが2日(日本時間3日)に発表したシルバースラッガー賞の最終候補に大谷はア・リーグDH部門でノミネート。2021年に続く自身2度目の同賞獲得に期待が高まる。

MLB公式サイトは「オオタニはMVP候補であると同時に、キャリア2度目のシルバースラッガー賞獲得も有力視される。二刀流のスーパースターは2023年に44本塁打でア・リーグ本塁打王に輝き、トップに立った初の日本人選手となった」と日本人初の偉業を評価。

さらに、「オオタニはOPS1.066でメジャートップとなり、初めて打率.300を超えた」と本塁打以外の数字も飛躍的に上昇させた今季の大谷のスタッツも紹介している。

DH部門には、打率.293、31本塁打、97打点を記録したヨルダン・アルバレス(ヒューストン・アストロズ)もノミネート。大谷は昨季のシルバースラッガー賞を獲得したアルバレスとの一騎打ちとなる。

なお、ナ・リーグ外野手部門ではメジャー2年目の今季、打率.285、20本塁打、74打点と充実のシーズンを過ごした鈴木誠也(シカゴ・カブス)もノミネートされている。

受賞者は9日(日本時間10日)に『MLBネットワーク』の番組内で発表予定。大谷が自身2度目、鈴木が初受賞なるかは注目される。

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(Y.Imoto/SPREAD編集部)

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