【MLB】「大谷翔平はレジェンドになる可能性が高い」P・マルティネス氏が再び熱視線 ぜいたく税有利で“新天地”の可能性も | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【MLB】「大谷翔平はレジェンドになる可能性が高い」P・マルティネス氏が再び熱視線 ぜいたく税有利で“新天地”の可能性も

スポーツ 短信
【MLB】「大谷翔平はレジェンドになる可能性が高い」P・マルティネス氏が再び熱視線 ぜいたく税有利で“新天地”の可能性も
  • 【MLB】「大谷翔平はレジェンドになる可能性が高い」P・マルティネス氏が再び熱視線 ぜいたく税有利で“新天地”の可能性も

ワールドシリーズ終了後にフリーエージェント(FA)となる予定のロサンゼルス・エンゼルス大谷翔平。今季のFA市場でもっとも注目を浴びている二刀流に対し、元ボストン・レッドソックスのレジェンド、ペドロ・マルティネス氏が再びラブコールを送った。

◆「野球史上最大のFA」大谷翔平の新天地を米アナリストが予想 “LA残留”の可能性も「勝利できる場所かが重要」

■ボストンは実力が発揮できる環境が整っている

これまでも大谷に対して熱視線を向けてきたマルティネス氏は、ポッドキャスト『野球は退屈じゃない』で「オオタニがボストンに来る可能性」について問われると、「レッドソックスに来てほしい。ショウヘイと一緒に過ごせることを本当に心から願っている」と熱烈アプローチ。

大谷がレッドソックスを選ぶと考える理由については「まず第一にショウヘイはチームにぴったり合うと思う」とし、「ボストンはショウヘイにとって完璧なマーケットであり、適切な人々で周りを固めることで快適に過ごすことができる。ショウヘイはボストンでレジェンドになる可能性がかなり高いと思う」と、大谷の可能性を最大限発揮できる環境が整っているとアピールした。

レッドソックスはア・リーグ東地区で2年連続最下位に沈んでおり、25日(日本時間26日)には新たな野球部門最高責任者に球団OBのクレイグ・ブレスロー氏を迎えいれるなど、チームの立て直しを図っている。また、レッドソックスはぜいたく税の基準額までかなり余裕があることから今季のFAでは有利とされており、球団の再建に必要な人材を積極的に獲得することになる。

マルティネス氏はレッドソックスのチームアドバイザーを務めており、球団の意思決定にも影響を与えることができる立場。以前から大谷の獲得に前向きな意思表明を続けているが、球団はチームの状況を鑑みて、レジェンドが認める“レジェンド候補”の獲得に乗り出すか。

◆大谷翔平の移籍先として「適さない6球団」を選出 相性の悪さ1位は… 米メディアがランク付け

◆「大谷翔平はボストンでプレーすることになる」と“レジェンド”が大胆予想 二刀流でのレッドソックス再建に期待感

◆メッツが大谷翔平の獲得に“オールイン”する可能性 米記者「同世代最高の選手を大歓迎する」と太鼓判

(A.Kudo/SPREAD編集部)

《SPREAD》
page top