【MLB】大谷翔平は2023年も愛された タイトル争った“2021年HR王”に2年連続首位打者…各地で繰り広げた笑顔の交流 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【MLB】大谷翔平は2023年も愛された タイトル争った“2021年HR王”に2年連続首位打者…各地で繰り広げた笑顔の交流

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【MLB】大谷翔平は2023年も愛された タイトル争った“2021年HR王”に2年連続首位打者…各地で繰り広げた笑顔の交流
  • 【MLB】大谷翔平は2023年も愛された タイトル争った“2021年HR王”に2年連続首位打者…各地で繰り広げた笑顔の交流

2023年シーズンに日本人初となる本塁打王に輝いたロサンゼルス・エンゼルス大谷翔平。投手としては23試合登板して10勝5敗、防御率3.14、167奪三振の成績。打者としては打率.304、44本塁打、95打点、20盗塁を残すなど、各部門で安定したスタッツを記録した。

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■敵味方関係ない大谷の“愛され力”

選手としてのパフォーマンスはもちろん、大谷はその人柄も愛される理由の一つだ。エンゼルスのチームメイトとは仲睦まじい様子が伝えられ、相手選手とも試合中に談笑する姿が見られる。

今季も4月7日(日本時間4月8日)のトロント・ブルージェイズ戦では5回に右前打で出塁すると、2021年に本塁打王のタイトルを争ったブラディミール・ゲレーロJr.が歩み寄り、笑顔で言葉を交わすシーンが見られた。

3年連続選出された7月11日(同7月12日)のオールスターでもこんな一幕が。4回の第2打席に四球で出塁した大谷は二塁へ進む。そこに現れたのが、今季打率354で昨年に続くナ・リーグ首位打者に輝いたマイアミ・マーリンズのルイス・アラエス。笑顔で互いの肩をたたき合い、エールを送りあった。

また、8月23日(同8月24日)のシンシナティ・レッズとのダブルヘッダーでは第1試合で右ひじを痛め、その後シーズン終了のアクシデントに。それでも第2試合に打者として先発すると、5回の第2打席に二塁打を放つ。そこにレッズの“新星”エリー・デラクルーズが近づき談笑。地元放送局『バリー・スポーツ・ウェスト』は「デラクルーズはショウヘイが本物かどうか確かめにきた」とジョークを交えて伝えるなど、日本だけでなく現地でも話題を集めた。

二刀流選手として見せる異次元のパフォーマンスに留まらない大谷の“愛され力”。敵味方関係ない交流シーンが各地で繰り広げられた。

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(Y.Imoto/SPREAD編集部)

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