首位打者・DeNA宮﨑敏郎が苦手広島戦のキーマンに、CSファーストステージがいよいよ開幕  | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

首位打者・DeNA宮﨑敏郎が苦手広島戦のキーマンに、CSファーストステージがいよいよ開幕 

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首位打者・DeNA宮﨑敏郎が苦手広島戦のキーマンに、CSファーストステージがいよいよ開幕 
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14日からマツダスタジアムで行われる、セ・リーグのクライマックスシリーズ(以下CS)ファーストステージ。

レギュラーシーズンを貯金「9」の2位で終えた広島東洋カープと、貯金「8」の3位で終えた横浜DeNAベイスターズの対戦。両チームの今季対戦成績は、広島が14勝10敗1分けとリードしているが、2戦先勝の超短期決戦ではどのような展開が待ち受けているか。

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■DeNAはバウアー復帰の可能性も…

本拠地で迎え撃つ広島は、西川龍馬に注目だ。

今季のレギュラーシーズンは109試合に出場して打率.305、9本塁打、56打点。右脇腹痛の再発で9月12日にシーズン2度目の登録抹消となったが、26日に再昇格して4試合に出場。復帰後は15打数3安打の打率.200だが、コンディションは日に日に上がっているようだ。何より、今季のDeNA戦は15試合で打率.414と対セ・リーグ6球団の中で最も相性が良かった。2017年のCSも知る男としてチームを引っ張り、快音連発を期待したい。

一方、敵地に乗り込むDeNAは、宮﨑敏郎に注目したい。

今季のレギュラーシーズンで124試合に出場して打率.326、20本塁打、71打点。自身6年ぶり2度目の首位打者を獲得した。だが、今季の広島戦での打撃成績を見ると、打率.269、1本塁打、6打点で対セ・リーグ6球団の中で最も相性が悪い。この短期決戦でデータを覆す働きができるか。宮﨑が苦手な広島戦で快音を残せば、チームは間違いなく勢いに乗る。

広島は14日の第1戦に床田寛樹、15日の第2戦に森下暢仁の先発を予定。対するDeNAは、第1戦に東克樹、第2戦に今永昇太、さらに故障離脱していたトレバー・バウアーも第3戦で先発する可能性がある。果たして阪神への挑戦権を得るのは、どちらのチームか。「西川vs.宮﨑」が勝負の行方を左右する。

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提供●Baseball Times

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