ラグビーワールドカップ2023フランス大会は30日、プールDのアルゼンチン対チリの試合を行い、アルゼンチンが8つのトライを奪うなど59－5で圧勝した。
アルゼンチンはボーナスポイントを含む勝ち点「5」を獲得し、ここまで3試合で2勝1敗の合計勝ち点「9」。得失点は「46」と日本の「14」を上回り、この時点でプールDの2位に浮上した。
日本は得失点の差で3位後退。2大会連続の決勝トーナメント進出は、8日に行われるアルゼンチンとの直接対決の試合結果次第となった。
◆「ラグビーワールドカップ2023フランス大会」日本代表 順位表／試合日程／放送・中継スケジュール
■決勝T進出には日本の勝利が必須
8日にはプールDで1位通過を決めたイングランドと、敗退の決まった4位サモアが対戦。その後、2位アルゼンチンと3位日本による1次リーグ最終戦が控えている。
アルゼンチンと日本はともに2勝1敗の合計勝ち点「9」。得失点差でアルゼンチンが上回っているため、直接対決で引き分けとなった場合はアルゼンチンが予選2位で決勝進出、日本は予選敗退となる。
日本代表は決勝トーナメント進出のためにアルゼンチンに勝つ、または日本のみがボーナスポイント（4トライ以上）を得た上での引き分けが必要な状況。果たして2大会連続の8強入りはなるか。
◆「ラグビーワールドカップ2023フランス大会」日本代表 順位表／試合日程／放送・中継スケジュール
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文●SPREAD編集部
