【MLB】大谷翔平、ライバル不発で日本人初の本塁打王は“ほぼ確実” ガルシア39本、ジャッジ37本で最終戦へ | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【MLB】大谷翔平、ライバル不発で日本人初の本塁打王は“ほぼ確実” ガルシア39本、ジャッジ37本で最終戦へ

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【MLB】大谷翔平、ライバル不発で日本人初の本塁打王は“ほぼ確実” ガルシア39本、ジャッジ37本で最終戦へ
  • 【MLB】大谷翔平、ライバル不発で日本人初の本塁打王は“ほぼ確実” ガルシア39本、ジャッジ37本で最終戦へ

ロサンゼルス・エンゼルス大谷翔平は今季打者として、打率.304、44本塁打、95打点、20盗塁の成績を残した。自身初となる本塁打王のタイトル獲得が目前に迫っている。

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■ロベルトJr.も今季終了

大谷は9月16日(同17日)に右わき腹痛のため負傷者リスト入りし今季残り試合の欠場を発表。135試合で44本塁打を放ったところで終了となり、本塁打王のタイトルを守り切れるかが焦点となってきた。

そんななか、39本でア・リーグ2位につけているアドリス・ガルシア(テキサス・レンジャーズ)は9月30日(同10月1日)に行われたシアトル・マリナーズ戦で本塁打は生まれず。また、37本で同4位のアーロン・ジャッジ(ニューヨーク・ヤンキース)もカンザスシティ・ロイヤルズ戦で一発はならなかった。

38本で3位のルイス・ロベルトJr.(シカゴ・ホワイトソックス)は膝の怪我で故障者リスト入りし、今季は終了。ライバルが残り1試合となり、大谷の自身初となる本塁打王獲得は確実な状況となった。

大谷は今季、オールスター前から量産態勢に入り、6月は15本塁打、7月には9本塁打を放ち2カ月連続月間MVPを受賞するなど、タイトル争いをけん引してきた。日本人初の本塁打王獲得という形で、大谷の歴史的なシーズンがまもなく終わりを迎える。

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(Y.Imoto/SPREAD編集部)

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