アトランタ・ブレーブスのロナルド・アクーニャJr.が29日（日本時間30日）、本拠地でのワシントン・ナショナルズ戦に「1番中堅」で先発出場。
初回に安打で出塁すると今季71盗塁目、続く2回裏にも出塁し72盗塁目を決め、球団記録に並んだ。
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■アクーニャJr.、オルソンは途中交代
28日（同29日）の試合で、メジャー史上初の大記録「40本塁打70盗塁」を達成したアクーニャJr.。この日も自慢の足で地元の大観衆を魅了した。
アクーニャJr.は初回の第1打席、相手先発トレバー・ウィリアムスから左前安打で出塁すると、今季71盗塁目をマーク。同僚マット・オルソンの中前安打で先制のホームイン。続く2回裏の好機にも内野ゴロで一塁に残ると、次打者オジー・オルビーズの4球目に72盗塁目を成功させ、1991年のオティス・ニクソンが持つ球団記録に並んだ。
すでにナ・リーグ東地区の優勝を決めているブレーブス。試合には6－10で敗れたものの、2打席でアクーニャJr.とオルソンを交代させ、ポストシーズンに向けての準備も万全。チーム本塁打数のメジャー記録「307」まであと「3」と迫っているが、この日は本塁打なし。残り2戦でこちらも更新なるか。記録づくめのレギュラーシーズンが大詰めを迎えている。
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（H.Ariga／SPREAD編集部）
𝟕𝟐.@ronaldacunajr24 ties the single-season franchise record with Otis Nixon in attendance. pic.twitter.com/OpSZZAIwiD
— Bally Sports: Braves (@BravesOnBally) September 30, 2023
