
スペインのラ・リーガは24日、第6節が行われる。日本代表MF久保建英が所属するレアル・ソシエダはヘタフェと対戦する。
◆三笘薫、「過密日程」続くなかブライトンを3連勝に導くか 6試合連続先発予想、今季2得点目に期待
■レアル戦では圧巻のパフォーマンス
レアル・ソシエダで2年目を迎えた久保は、ここまで開幕から全5試合に先発出場。3得点1アシストの成績を残し、第5節のレアル・マドリード戦でもアンデレ・バレネチェアの先制点を演出し、オフサイドで取り消しになったものの、相手ゴールを陥れる強烈なシュートを沈めてみせた。
英メディア『SportsMole』はヘタフェ戦に向けたレアル・ソシエダの布陣を予想しており、久保はスタメンに名を連ね、右ウイングに入るとみられる。
久保にとってヘタフェは2020-21年シーズンに半年プレーした古巣であり、当時は残留争いに巻き込まれたチームのなかで奔走。第37節のレバンテ戦では貴重な決勝ゴールを奪い、ヘタフェの1部残留に貢献した。
ヘタフェを離れて2年以上の歳月が流れ、レアル・ソシエダでラ・リーガ屈指のアタッカーに成長を遂げた久保。古巣を相手にした一戦で、その進化の跡を示す今季4ゴール目は生まれるのか。
◆久保建英のCLデビュー戦、スペイン人記者はどう見た? 「インテリジェンス」と称賛も「インテルは彼を研究していた」
◆久保建英は「ベリンガムと同等の実力」 英解説者がレアル新星と比較し絶賛「すべての試合でそのレベルに達している」
◆「ここまでリーガで最高の選手。止められない」古巣を苦しめた久保建英を地元紙が“8点”の最高評価で激賞!「マドリーはファウルをするしかなかった」
文●SPREAD編集部