【MLB】大谷翔平は「野球をプレーするのが好きでたまらないんだ」とネビン監督、トラウト「彼はいつもグラウンドにいたい男」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【MLB】大谷翔平は「野球をプレーするのが好きでたまらないんだ」とネビン監督、トラウト「彼はいつもグラウンドにいたい男」

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【MLB】大谷翔平は「野球をプレーするのが好きでたまらないんだ」とネビン監督、トラウト「彼はいつもグラウンドにいたい男」
  • 【MLB】大谷翔平は「野球をプレーするのが好きでたまらないんだ」とネビン監督、トラウト「彼はいつもグラウンドにいたい男」

ロサンゼルス・エンゼルス大谷翔平は25日(日本時間26日)、敵地でのニューヨーク・メッツ戦に「2番DH」で先発出場する。

大谷は23日(同24日)の登板で右ひじ内側側副靭帯(UCL)を損傷。今季残り試合に投手としては出場しないことを発表、今後の方向性が決まるまで打者の出場を続けると報じられていた。

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■トラウトも二刀流復活を望む

試合前のインタビューに応じたネビン監督は「彼は野球をプレーするのが好きでたまらないんだ。ファンの前でプレーをすることを望んでいる。ダブルヘッダー第2試合の時と同じく、この週末もプレーすることを望んだ。それがショウヘイなんだ」と語り、続けて「打撃に関しては大丈夫、痛みはないようだ」と説明した。

また、左有鈎骨(ゆうこうこつ)骨折の痛みが再発し、再び10日間のIL(負傷者リスト)入りが発表されたマイク・トラウトは、大谷の靭帯損傷について聞かれ、「非常にショックで悲しい。チームにとってもファンにとってもタフなことだ」と沈痛な面持ちで語った。

トラウトは「シーズンは長く、毎試合出場して中5日で登板することは、体への負担が大きい。しかし、彼はいつもグラウンドにいたい男なんだ」と語りつつも、大谷の二刀流復活を望むか、という問いには「間違いない」と頷いた。

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文●SPREAD編集部

《SPREAD》
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