【MLB】「13奪三振vs.2本塁打」千賀滉大、26日エ軍戦“好相性”の本拠地で大谷翔平とメジャー初対決 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【MLB】「13奪三振vs.2本塁打」千賀滉大、26日エ軍戦“好相性”の本拠地で大谷翔平とメジャー初対決

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【MLB】「13奪三振vs.2本塁打」千賀滉大、26日エ軍戦“好相性”の本拠地で大谷翔平とメジャー初対決
  • 【MLB】「13奪三振vs.2本塁打」千賀滉大、26日エ軍戦“好相性”の本拠地で大谷翔平とメジャー初対決

ニューヨーク・メッツ千賀滉大の次回登板が、25日(日本時間26日)本拠地でのロサンゼルス・エンゼルス戦に決まった。大谷翔平とのメジャー初対決が実現する。

千賀は前回登板で今季10勝目を挙げ、MLBルーキーイヤーで二桁勝利を達成。防御率3.19はナ・リーグ5位につけている。

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■日本時代には大谷が2ホーマーも…

対する打者・大谷は、ここまで打率.306、43本塁打、89打点、OPS1.071と圧巻の好成績。自身2度目のリーグMVP、初の本塁打王も見えてきた。千賀とはプロ野球時代、5年間で通算22打数5安打1四球、打率.227。13三振を喫しているが、2016年に2本塁打をマークしている。メッツの本拠地シティ・フィールドには初見参。二塁打や三塁打が出にくく、やや投手有利な指標が並ぶ球場だが特大アーチは十分に期待できるだろう。

一方の千賀は、シティ・フィールド12先発で5勝2敗、防御率2.63と相性がよく、チーム低迷の中でも本拠地で結果を残している。ポストシーズン争いから脱落しつつあるルーキーシーズンだが、“大谷斬り”でサイヤング賞レース参戦といきたい。

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文●SPREAD編集部

《SPREAD》
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