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ボストン・レッドソックスの吉田正尚は5日(日本時間6日)、本拠地で行われたトロント・ブルージェイズ戦に「2番左翼」で先発出場。4打数2安打の活躍を見せた。
◆【実際の映像】吉田正尚は「逆方向への安打製造機」 2本目の左前打で日米通算1000安打を達成したシーン
■4試合連続安打と復調
7月下旬に調子を落としていた吉田だが、3試合連続安打と復調し迎えたこの試合でも魅せる。
吉田は4回の先頭打者として迎えた第2打席、ホセ・べリオスの6球目の速球を捉えると、ボールはレフト前へ。4試合連続安打となり出塁する。
さらに、8回の1死走者なしで迎えた第4打席ではティム・メイザの3球目のシンカーを再びレフトへクリーンヒット。これには現地実況も「ヨシダは逆方向への安打製造機だ」と称賛した。
吉田はこれで今季41度目のマルチ安打となり、今季116安打目。オリックス・バファローズ時代の884本と合わせて、日米通算で1000安打を達成。また、吉田は今季のブルージェイズ戦すべてでマルチ安打を記録し、打率は驚異の5割超えとなっている。
吉田は4打数2安打で打率は.307。試合はブルージェイズに4-5で敗れたものの、吉田は節目の記録に到達した。
◆【実際の映像】吉田正尚は「逆方向への安打製造機」 2本目の左前打で日米通算1000安打を達成したシーン
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文●SPREAD編集部
#吉田正尚 NEWS📺
3試合ぶり&今季41度目のマルチヒット💪
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— SPOTV NOW JAPAN (@SPOTVNOW_JP) August 6, 2023