【超RIZIN2】サトシ、3R49秒“殺人カーフ”からの畳み掛けでTKO負け　パトリッキー「飛び蹴りから自分のペースに持ち込めた」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【超RIZIN2】サトシ、3R49秒“殺人カーフ”からの畳み掛けでTKO負け　パトリッキー「飛び蹴りから自分のペースに持ち込めた」

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【超RIZIN2】サトシ、3R49秒“殺人カーフ”からの畳み掛けでTKO負け　パトリッキー「飛び蹴りから自分のペースに持ち込めた」
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「のむシリカ presents 超RIZIN.2 powered by U-NEXT」が30日、さいたまスーパーアリーナで開催された第5試合の「BELLATORライト級グランプリ1回戦」として行われた「パトリッキー・ピットブル vs. ホベルト・サトシ・ソウザ」は、元Bellator王者のパトリッキー・ピットブルが3ラウンド49秒でTKO勝利した。

◆【実際の映像】パトリッキー・ピットブル、“殺人カーフ”で沈んだサトシを仕留めてTKO勝ち

■冷静に勝どきを見極めたパトリッキーが勝利

RIZINライト級王者がBELLATORの同級グランプリに緊急参戦。勝てば、Bellatorの現地大会出場がかかった貴重な一戦だったが、悔しいTKO負けを喫した。

10センチの身長差がある両者。第1ラウンドは様子を見合いながらサトシのテイクダウンをパトリッキーが切る展開。5ラウンド初挑戦となるサトシを後半で仕留める作戦か。プレッシャーを掛け続けるパトリッキーに対し、サトシも飛びヒザを繰り出すなどして応戦した。

第2ラウンド、ケージ中央を位置どったパトリッキーの周囲をサトシがラウンド。殺傷力の高い打撃を警戒し、サトシは距離を取りながら勝機を伺う。残り30秒でパトリッキーが飛びヒザがサトシを直撃。崩れ落ちたサトシを仕留めずにラウンド終了。

第3ラウンド序盤、パトリッキーのカーフキックで再び崩れたサトシ。今度は畳み掛けるようにパウンドを浴びせてレフェリーストップ。試合はパトリッキーが3ラウンド49秒でTKOを収めた。

試合に勝利したパトリッキーは「（サトシの）右の打撃に注意していた。飛び蹴りから自分のペースに持ち込めた」と試合を振り返った。

「BELLATORライト級グランプリ」準々決勝進出を決めたパトリッキーは次戦でランキング1位のアレクサンドル・シャブリーと対戦する。

◆【実際の映像】パトリッキー・ピットブル、“殺人カーフ”で沈んだサトシを仕留めてTKO勝ち

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文●SPREAD編集部

《SPREAD》
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