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ボストン・レッドソックスの吉田正尚は25日(日本時間26日)、本拠地で行われているアトランタ・ブレーブス戦に「4番左翼」で先発出場。今季12号2ランを含む猛打賞の活躍を見せた。
◆【実際の映像】吉田正尚、首位打者浮上の12号2ラン 163キロのライナーが右翼スタンドへ
■7月4割近い打率と絶好調
7月に4割近い高打率を残し、首位打者争いに絡む吉田。この日も好調ぶりを見せつけた。
3回の先頭打者で迎えた第2打席、吉田は相手先発チャーリー・モートンの3球目のカーブを叩きつける。打球はショートへの内野安打となり、出塁をはたした。
その後二塁へ進んだ吉田。無死一、二塁から6番トリストン・カサズの放った打球は、中堅手マイケル・ハリス2世へのライナーに。ハリス2世は飛び出していた走者のアダム・デュバルを一塁でアウトにすると、三塁へ向かった吉田も刺され、トリプルプレーが完成した。
吉田は6回1死走者なしの第4打席では、マイケル・トンキンの5球目のシンカーをレフト前へはじき返し、マルチヒットに。
さらに、8回2死走者二塁では、デースベル・ヘルナンデスの2球目のスライダーを強振。打球角度20のライナーがスタンドへ突き刺さった。今季12号は打球速度101.0マイル(約163キロ)、飛距離341フィート(約104メートル)の一発だった。
吉田は4打数3安打2打点1死球で打率を.320に上げた。試合は、レッドソックスが7-1で勝利した。
◆【実際の映像】吉田正尚、首位打者浮上の12号2ラン 163キロのライナーが右翼スタンドへ
◆【実際の映像】吉田正尚、内野安打で出塁も… トリプルプレーの“珍事”でチャンスを逃したシーン
◆【実際の映像】7月絶好調の吉田正尚、レフトへの巧みなヒットでマルチ安打 打率も.318へ
文●SPREAD編集部
MASATAKA YOSHIDA IS THE REAL DEAL!!
— Ben Verlander (@BenVerlander) July 26, 2023
#ブレーブス 守備陣、トリプルプレーを成立させる!
センターへの浅いフライで一塁ランナーがまさかの飛び出しでツーアウト
さらに一塁送球のスキを狙って三塁を狙った #吉田正尚 も刺されスリーアウトに😮📱 Live on #SPOTVNOW#Braves #ForTheA#MLB観るならSPOTVNOW pic.twitter.com/3j7RNrtbZZ
— SPOTV NOW JAPAN (@SPOTVNOW_JP) July 26, 2023
#吉田正尚 第3打席はレフト前ヒット!
今日もマルチヒット達成💪
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— SPOTV NOW JAPAN (@SPOTVNOW_JP) July 26, 2023