上原浩治、大谷翔平は「想像よりも上、どう説明していいかわからん」と白旗 MLB CUP 2023 ファイナルラウンド壮行会 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

上原浩治、大谷翔平は「想像よりも上、どう説明していいかわからん」と白旗 MLB CUP 2023 ファイナルラウンド壮行会

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上原浩治、大谷翔平は「想像よりも上、どう説明していいかわからん」と白旗 MLB CUP 2023 ファイナルラウンド壮行会
  • 上原浩治、大谷翔平は「想像よりも上、どう説明していいかわからん」と白旗 MLB CUP 2023 ファイナルラウンド壮行会

AIG Presents MLB CUP 2023 ファイナルラウンド壮行会が4日、東京・青山で行われ、元メジャーリーガーの上原浩治岩隈久志が登壇、小学4~5年生を対象とした野球大会「MLB CUP」で決勝ラウンドに進出した子どもたちに声援を送るトークセッションなどを開催した。

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■大谷以外の選手も頑張っている

冒頭のオープニング・ムービーには、カンザスシティ・ロイヤルズやオリックス・バファローズで活躍したマック鈴木、シアトル・マリナーズの岩隈が登場、MLBとリトルリーグの活動についてエール送り、東北復興支援についてもアピールした。

壮行会にはボストン・レッドソックスでワールドシリーズ制覇に貢献した上原と岩隈が登壇。司会者に今シーズンのロサンゼルス・エンゼルス大谷翔平の活躍について聞かれると「僕たちが想像しているよりも上を行ってる選手なんで、どう説明していいかわからんですね。他の選手も頑張っているので、(メディアは)もうちょっとそっちのほうを取り上げてほしいなと思います」と大車輪の活躍に白旗を上げると同時に、メディアの報道体制にも苦言を呈した。

一方の岩隈も「(MLBでは)これからまだまだ日本選手が活躍するんだろうなと思います」と大谷のみならず、今後も多くの日本選手がメジャーの舞台で活躍すると予見した。

AIGは2015年からMLB CUPに協賛。発表時にはシアトル・マリナーズでイチローの前に背番号51を背負っていたランディ・ジョンソンも登場、話題を呼んだ。同大会はリトルリーグを全国12ブロックにわけ戦い、この舞台には16チームが挑む。27日に宮崎県・石巻市を舞台に開会式が開催され、続いて29日にトーナメント形式で世界への挑戦権を得るファイナルが行われる。もちろん、東北復興支援の一翼を担っている。

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文●SPREAD編集部

《SPREAD》
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